NTR文芸館

寝取られ・寝取り・寝取らせなどをテーマに官能小説を書いています
NTR文芸館 TOP  >  連載作品  >  奪われた女たち(妻と娘) >  奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・10

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・10

「あー、もしかして小便、したくなっちまった?」
 咲野子の異変を目ざとく察知した露木が、いい遊び道具を見つけた悪ガキのようにぎらりと
目を光らせた。
「おいおい、しょうがねえなあ。いくら俺の指導力が高いからって……あ、そうだ」
 何か名案でも思いついたようにわざとらしく手を叩くと、怖気が走るような顔でにんまりと
ほくそ笑んでみせる。
「咲野子、机の上にM字開脚でしゃがめ」
 ぞんざいな調子でそう命令したかと思うと、
「あとそちらの参観者の方、どちらかにお手伝いをしていただきたいんですが……ああ、もう
喋ってもいいですよ」
 急に口調を変えて、丁寧な態度で雅文と真穂に声をかけた。
「い、一体何をするんですか?」
「もちろん、今からこのどMのメスブタが出す小便をバケツで受け止めていただくんです」
 律儀に手を上げて質問した真穂に、露木はさも当然のような顔で変態じみた答えを返した。
「え、えぇっ!? え、えっと……え……?」
「わ、私がやります!」
 露木が何を言っているのか理解できず、すっかりフリーズしてしまった真穂を制するように
雅文が叫ぶ。
 こんなおぞましい行為を娘にさせるなど、絶対許すわけにはいかない。迷惑をかけっ放しの
情けない父親でも、せめてそのくらいの意地は保っていたいと思った。
「ぱ、パパ……」
「こんなことになったのは、全部俺の責任なんだ……だから真穂は、そこにいてくれ……」
「ふふ、そうですよねえ。全てはあなたの責任なんですものねえ。では、今回はお父様の方に
お願いするとしましょうか」
 苦渋の表情で真穂に語りかける雅文を楽しそうに見やると、露木は掃除用のバケツを持って
こさせ、咲野子の横に控えさせた。
「あ、あの……本当に……本当に、ここでするんですか?」
 机の上で大股を開いた咲野子が、恐怖と恥ずかしさがないまぜになった顔で尋ねる。
「もちろん」
 言外に含まれた陳情をさらりとはねつけると、露木は咲野子の真正面、ベストポジションに
どっかとあぐらをかいて座った。
「ほら、さっさと済ませちまえよ。早いとこ垂れ流せば楽になるぜ。何なら手伝おうか?」
 やや硬めの縮れ毛に隠された尿道口を穴が拡がるほどじっと凝視しながら、野次でも飛ばす
ように咲野子を冷やかしてその時を待つ。
「う、うぅっ……」
 いよいよ限界が近づいてきたのか、咲野子が下腹部に押し寄せる尿意をごまかすように腰を
引き始めた。
「お、エロい動き。でもそんなんでどこまでもつかな、ひひ、うひひ」
 加虐心まるだしの声で笑いながら、露木は面白い出しものでも見るように咲野子のあがきを
のんびりと楽しむ。
「やめて……もうやめて……」
 あまりの陰惨さに耐えかねたのか、真穂はとうとう泣き出してしまった。
(さ、咲野子、こらえてくれ……頼む、どうかこらえてくれ……)
 雅文はバケツの縁を固く握ったまま、ぎりっと音が出るほど強く歯ぎしりをする。
 咲野子に耐えてほしいのは尿意か、それとも屈辱か。もはや自分でも正確に判別することが
できなかった。
「んっ!」
 咲野子が不意に、がくんと頭をのけぞらせた。
「う、あぁ……」
 こぼれ落ちるような吐息と併せて、股から噴き出した尿がバケツに向かって勢いよく放たれ
始める。
「あ、あぁ…ぁあ、あ……」
 つんと鼻を突くアンモニア臭を醸す聖水が、黄金色の架け橋を描きながら、ぼたぼた太鼓の
ような音を鳴らして恥辱の水たまりを作った。
「ひっひ、出てる出てる。小便小僧ならぬ小便生徒会長だな、これは」
 露木はどす黒い興奮まる出しで、眼前のスペクタクルを最後まできっちり鑑賞。終了後には
喝采の拍手をぱちぱちと咲野子に浴びせた。
「いやあ、いいもん見たなあ。学園のアイドルであらせられる生徒会長様はションベンをする
姿までお美しいのでございますってか。はっは、すげえすげえ」
「う、う、うぅ……」
 嘲笑を受けた咲野子が、排尿後の寒気と屈辱感にぷるぷると身体を震わせて呻く。
「嫌だよ、こんなの……ママが……可哀想だよ……」
「……」
 大粒の涙を流してしゃくり上げる真穂を尻目に、雅文は無言のままバケツを持ってトイレへ
向かった。
 今の自分には、他にできることなど何一つとしてなかった。
「ひっひ! ションベンくせー女だな、おい! お、また濡れてるじゃねーか! もしかして
人前でお漏らしして興奮しちまったか? あぁ!?」
「あ、あぁあっ!」
 排泄物の後始末をする雅文の背後から、妻にペニスを突き立てる露木の声と、それに応じる
咲野子の嬌声が飛び込んできた。


※全文をまとめ読みしたい方はこちらから!
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する