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寝取られ・寝取り・寝取らせなどをテーマに官能小説を書いています

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奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・15

          4

 テーブルには、真穂が作った夕食が並んでいる。
 ごはんに味噌汁、焼き魚に肉じゃがにおひたしというありふれたメニューだが、咲野子から教わったという味つけにはその平凡さを補って余りある料理の腕がかいま見えた。
 だが、その賑やかな食卓を囲むメンツの行状はといえば、全員揃って異常の一言。
「ほら、早く食わせろ。あーん」
 主人の座る上座には、露木がふんぞり返っている。
「は、はい。あーん」
 露木の隣に座ってぴったり身体を寄せているのは、裸エプロン姿の真穂。まるで若い新妻が夫相手にしてあげるように、露木の口にせっせと食事を運び続けていた。
「うん、これも美味いな。料理ができて男に従順。おまけに身体もエロいなんて、真穂はいいお嫁さんになれるぞ」
 料理をついばみながら差別的な誉め言葉を贈ると、露木はエプロンの間に手を挟んで真穂の豊乳を揉みしだき、もう片方の手ですべすべの太股をねちっこくなでくり回す。
「ほら、咲野子。舌使いがなってないぞ。もっと気合いを入れろ、気合いを」
「……はい。申し訳ありません」
 露木が目を向けたテーブルの下では、高校の体操服に身を包んだ咲野子が、膨張した一物を口に含んでフェラチオを続けていた。
 最近は主役の座を娘に奪われることが多くなり、こうした黒子のような扱いをされることも頻繁だが、それでも文句一つ言わず露木への奉仕に己の全てを捧げている。
「……」
 露木の正面では、雅文が虚ろな表情で眼前の狂宴を見つめていた。
 同席こそ許されているものの、一人完全に疎外された状態の雅文には、感情などもはや無に等しかった。心肺停止直後の心電図みたいなラインが頭の中を走り、無機質な機械音はずっと耳の奥にこびりついて離れようとしない。
「ふう、食った食った」
 おっさんのように歯をしーしーいわせながら、露木がふくれた腹をぽんぽんとなでた。
「どれ、じゃあ食後の一杯といくか」
 そう言って立ち上がると、真穂のエプロンをひっぺがして椅子の上に正座させ、自分はその前に両膝をつく。
「ん、んん……」
 咲野子もそれに合わせて身体の向きを変えると、椅子の下に潜り込んで露木のペニスを口にほおばる体勢を整え直した。
「おい、さっさと注げ」
 振り返った露木が、無慈悲な声で雅文に命じる。
「は、はい……」
 のろりと立ち上がった雅文が、卓上に置かれた酒瓶を手に真穂の横へと進んだ。
「お待たせ、いたしました……」
 かすれた声で言うと、瓶の注ぎ口を娘の下腹部へと向け、股間の周辺にほんの少し、ちょろちょろと酒を垂らす。
「……おい」
 露木が、雅文をぎろりと睨んだ。
「何だよ、この量。全然少ないじゃねえか。なめてんのか? こら」
「い、いえ……そんなことは……」
「いいや、なめてる。お前は目上の人間に酌をする時、こんな風にちょっとだけ注ぐのか? それでOKだと本気で思ってんのか? そんなことも分からない無能のうすらバカだから連帯保証人なんかになってとんでもない額の借金抱えちまうんだよ」
「っ……」
 露木の罵倒を、雅文は唇を噛み締めながら黙って聞いた。
 これは雅文なりに娘を思っての行動だった。酒の量を少しでも減らせば、それだけ早くこの空間から解放されるという目算があったのだ。
 しかし、結果は完全に逆効果。
 露木は機嫌を損ね、咲野子は余計なことをするなと言わんばかりに椅子の下から非難めいた目線を向けてくる。何より、肝心の真穂は困ったように黙り込むばかりで、解放までの時間はずるずると延びていく一方であった。
「……申し訳ありません。注ぎ足します」
 こんなことなら初めからちゃんとやればよかったとほぞを噛みながら、雅文は露木に謝って再び酒瓶を傾ける。
 とくとくと音がして、みっちり肉の詰まった真穂の太股に小さな三角池ができた。浸された恥毛が水草のようにゆらゆらと揺れるさまが、自分の娘ながら何とも淫靡で艶めかしい。
「ふん、最初からそうしとけっての。どれ、じゃあいただきまーす、っと」
 露木は首を曲げると、おちょぼ口で真穂のわかめ酒をお迎えにいった。ぢゅるり、と液体を吸い込む音がして、池の面積が少し縮む。
「うーん、美味い美味い。どれ、今度はおつまみだ」
 顔を上げて乳房に口を当てると、柔肉を頬張りながら乳首をくにくにと甘噛みした。
「んっ……んんっ……」
 真穂がくすぐったそうに顔をしかめながら、首を何度も左右に振る。
「ひっひ、初々しい反応だな。どこかの気が強い年増女とは大違いだ。な、咲野子?」
「んっ……んぐっ……!」
 露木が嘲るように笑ってかくかく腰を振ると、椅子の下の咲野子が、苦悶の表情を浮かべてそれに応じた。


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[ 2016/11/29 11:08 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・14

「ほれ、さっさと掃除。口でな」
「は、はい……」
 ずるりとペニスを抜いて横柄にあぐらをかいた露木の股間に、破瓜の鮮血と精子が混ざったピンク色の液体を内股に垂らした真穂がそっとすり寄った。
「ん、ぐっ……」
 いわゆるお掃除フェラを始めてみたはいいが、いかんせん経験がゼロなため、どうにも拙い口技しか披露することができない。
「ちっ。何だよ、そのぬるいフェラは」
 露木が不愉快そうに舌打ちをした。一度射精して地が出たのか、態度や言葉遣いはすっかり粗暴な野蛮人のそれになっている。
「そんなんじゃ全然足りねえだろうが。ママがやってるの、興味津々で見てたくせによ」
「そ、そんな、興味なんて……」
「嘘つけ。嫌がってるふりしてちらちらちらちら、物欲しげに見てたじゃねえか。隣の部屋で咲野子とやってる時も聞き耳立ててたんじゃねえの? 案外初日からそうだったりしてな」
 そう言って真穂を一方的に侮辱すると、露木は口の奥、喉の辺りにまで肉棒をねじ込んだ。
「ほら、こうやるんだよっ!」
 両手で真穂の頭をわしづかみにすると、雑巾がけでもするように激しく前後に振り始める。
「ん、んぐっ! んんーーーっ!」
 柔和な真穂の顔が、苦しそうに歪んだ。詰まった呼吸のせいか、どうにもならない屈辱感のせいか、目にうっすらと光るものがにじむ。
「ほら、こうだ! こう、こう! そら、こうだっ!」
 真穂の姿を見た露木は、手を緩めるどころかますます加速させた。両耳の上で髪をつかみ、ハンドルを操作するような動きで荒っぽい口淫を続ける。
「ほら、もう一回出すぞ! 全部飲めよ! おらおらおらおらぁっ……つあっ!」
「っ!」
 露木が射精の喜びを味わうと同時に、真穂の口内に濁った精子がどろどろと侵入した。
「ん、ぐ……んぐ……」
 真穂は不快な臭気を放ちながら喉に引っかかる粘り汁を、それでも余すことなく、こくり、こくりと喉を鳴らして飲み干してみせる。
「へえ。初めてなのに、本当に全部飲んじまったか。もしかしたらママ以上のスケベ女になる素質があるかもな。これはたっぷりと仕込んでエロい肉奴隷にしてやらないと。どうせ俺には逆らえないんだし、これから徹底的にかわいがってやるからな。覚悟しておけ」
「に、肉……ど、れい?」
 おそらく生まれて初めて耳にしたであろう語彙をおどおどと口にする真穂を見つめながら、
「というわけで、早速もう一回だ。今度はこっちに尻を向けろ」
 露木がぺろりと一つ舌なめずりをして命じた。
「は、はい……」
 早くも回復してガチガチになった露木のペニスをちらと一瞥すると、真穂は観念したように両手両足をついて四つん這いの体勢をとった。

「おお、いいケツしてんなあ! 突き心地もいいし、アナルのひくつきもエロいし!」
「い、いやあっ! いやああぁっ!」
 隣の部屋からは、露木の乱暴な大声と真穂の悲鳴、そして肉と肉が激しくぶつかり合う音がごちゃ混ぜに入り乱れて聞こえてくる。
(すまない、真穂……本当に、すまない……)
 雅文は何が起きたか、そして今何が起きているかを全て理解していた。何しろ隣同士で扉はお互い開きっぱなしなのだ。状況はほぼ筒抜けといっていい。
 それでも、雅文は動くことができなかった。
 全てを分かっているにもかかわらず、自分に許されたのは瞬きもせず目を血走らせながら、起きたことをひたすら脳の中心に刻み込むことだけなのだ。
「……」
 横で寝ている咲野子は、さっきからずっと微動だにもしない。
 しかし、今の自分と似たような感情を共有していることは間違いないだろう。たった一人の娘が悪魔のような男に犯されているのだ。母親として、心穏やかでなどいられるはずもない。
「あっ! あぁん! あん、あんっ、あぁあんっ!」
 真穂の悲鳴が、だんだんと淫らな喘ぎに変わる。
「くっ……くそ、くそっ、くそぉっ……!」
 その一言だけを繰り返しながら、雅文は現実を遮断するように布団の中へと潜った。


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[ 2016/11/27 11:52 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・13

「あ、あんっ!」
「へえ、ママよりもかわいい声で鳴くんだな。じゃあもっと鳴かせてやろう」
 底意地の悪いことを言うと、露木は人差し指も割れ目にねじ入れ、くちゅくちゅと穴の中をかき回し始める。
「あ、あんっ! あぅうんっ!」
「お、かなり感じてきたな。愛液もたっぷりだし、これならもういけそうだ」
 指を抜いて、真穂が起こしたささやかな洪水の跡を舌でぺろりと舐め取ると、露木はいきり立つペニスをぐいと膣口に押し当てた。
「聞くまでもないとは思うけど、真穂ちゃんってまだ処女だよね?」
 亀頭が埋没する直前で寸止めしながら、軽い調子でそう問いかける。
「は、はい、はい」
 哀れみを引こうとでもするように、真穂はこくこくと何度も首を縦に振った。
「ふーん、そっか。大変だなあ。初めてで俺のを入れられちゃったら、もう他の奴のじゃ全然物足りなくなっちまうぜ。ほんと、可哀想になあ」
「え……えっ?」
 あまりに見当違いな露木の同情に、真穂はつぶらな瞳を白黒させて言葉を失ってしまう。
「へへ、じゃあいくよ」
「や、やだ、やめて。やめて、くださいっ……」
「うんうん、いい声だ。でもやめろと言われてやめるバカはいないんだ……よっ!」
 真穂の哀願に全く耳を貸すことのないまま、露木は力任せに極太の一物を挿入。肉の秘扉を破りにかかった。
「あ、うぅっ!」
 真穂の両足がぴんと伸びて、五本の指が何かをつかもうとでもするように空中でぴくぴくと曲がる。
「ほら、ちゃんと見ておけ!」
 露木は真穂のあごをつかむと、痛みに歪んだ顔を無理やり結合部へと向けさせた。
「ひっひ! そら、いくぞ!」
 肩が抜けそうなほどの力で細い手首を引っ張りながら、猛った剛直をぐいぐいと、力加減もせずに押し込んでいく。
「おお、こりゃ確かに処女だわ! ぎっちぎちでぶち込みがいがある!」
「ひぐっ! 痛い! ママ、助けて! 痛い、痛いよおぉっ!」 
「ひっひ、泣け泣け! お前が騒げば騒ぐほど、俺はますます燃えてくるんだ!」
 半狂乱で泣き叫ぶ真穂に、露木は愉悦に満ちた顔で肉壁をこそげ取るような掘削を続けた。
「……お?」
 不意に、露木の動きがぴたっと止まる。
「はい、ごかいつーう。おめでとうございまーす」
 ふざけたような、しかしどこか達成感の漂う口調で、真穂に祝いの言葉をかけた。
「うぅっ……痛い……痛いよぉ……こんなの、酷いよぉ……」
「あー、泣いてもムダムダ。どうせ元には戻らないんだし、この先何があっても真穂ちゃんの初めての男はずーっと俺なんだから。そんなことより、ほれ!」
 すすり泣く真穂にそう吐き捨てると、露木はすぐさま本格的な抜き差しを始める。
「あ、あう! い、痛い!」
「ひっひ。最初の一回でしっかり俺の形にしてやんないとな」
 下衆な野望を口にしながら、破瓜の痛みに悶える真穂を硬い一物で貫きにかかった。
「ほら、舌出せ、舌」
「ん、ん……」
 おずおずと差し出される真穂の舌に、露木がざらついた舌を強引に絡みつかせる。
「ふっ、ふんっ……ぷはっ」
「んっ、んんっ、うぅんっ……」
 瑞々しい唇が食い尽くされていく音が、狭い部屋の隅々にまでぶちゅぶちゅと響いた。
「そぉら」
「あっ」
 男のひょろりと長い手足が、女のむちむちと柔らかな肢体をがっちりと押さえ込む。
「そら、そら、そら、そら!」
 隙間なく抱き合った状態のまま、身体全体で押し潰すような露木の挿入が続いた。
「おら、このまま中に出すぞ!」
「え……や、いや! 赤ちゃん、赤ちゃんがっ……!」
「関係ねえよ、んなこと! ほれ!」
 凄むように言い放つと、露木は真穂の足首をつかんで巻きつけるように腰へ回した。
「ひひ、ふん、ふんっ! そら、そらっ、そぉらっ、そらあっ!」
 さらに強い力でオスの熱量を突き込み、猛然とラストスパートをかける。
「くぉあっ!……あぁっ……!」
 絶頂の瞬間、露木の身体がびくんと固まった。腹から低い呻き声を絞り出しながら、何度も大きく胴を震わせる。
「ん、んん……う……うぅ……」
 まるで小便のような勢いで放出される露木のザーメンを、真穂は一滴も余すことなく胎内に受け入れてみせた。
「あ、あつ……い……」
 子宮の奥に男の生命力を注ぎ込まれる味を知った身体が、ほんのりと上気してえも言われぬ色気を醸す。


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[ 2016/11/25 11:01 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・12

「んっ……やっ……」
「うっは、味も吸い心地も最高だな、これ。最近は咲野子の使い古した乳首ばかりだったが、やっぱ若い女のでかいおっぱいはたまらないぜ」
 恥ずかしそうに顔をしかめる真穂を眺めながら咲野子への雑言と下品なセクハラをまとめて披瀝すると、露木は細い目をさらに細めて母乳でも吸うようにちゅうちゅうと口をすぼめた。
「さて、せっかくの爆乳だし、これはやっとかないとな」
 そう言ってゆっくり上半身を起こすと、露木は怒張した一物を山脈の狭間にずりずりと押し込み始めた。
「ひゅう」
 豊かな柔乳がどす黒い肉棒をすっぽり覆い隠す光景に、驚いた顔で一つ口笛を吹く。
「ほら、つば垂らしてさ、自分で挟んでみてよ。ごしごしやったり、先っちょ舐めたりさ」
「う、うぅっ……」
「うーっ、んふふ、むぅおふふふふうう」
 真穂がべそをかきながら、それでもどうにか指示に従ってパイズリをすると、露木は気味の悪い奇声を発して己の快感を存分に示した。
「どれ、こっちはどうかな?」
 骨ばった手を伸ばすと、今度は真穂の下半身もひんむきにかかる。
「きゃっ! い、いやぁっ!」
「おお。思った通り、かわいいパンツ履いてるねえ」
 悲鳴をあげる真穂をよそに、パジャマを放り捨てた露木が淡いピンク色の下着をじろじろとぬぶるように見つめた。
「う、うぅっ……や、やだ、やだ、ぁ……」
「おお、いい顔、いい顔。ほんと、嫌がる女ってのはそそるねえ」
 恐怖に引きつる真穂の顔を幸せそうに見つめると、
「どーれ、真穂ちゃんのここはどんな匂いかな?」
 露木は股に頭を突っ込み、トリュフを探す豚のようにふがふがと鼻を鳴らす。
「うーん、いいねえ。最近はババアの中古マ○コ尽くしだったから、すごくいい匂いだ」
 隣室に聞こえるような大声でまたしても咲野子の悪口を言いながら、爽やかな高原を訪れた旅人のような深呼吸を何度もしつこく繰り返した。
「ん……あっ……ひぁっ……」
 生ぬるい湿った風がパンティーの上からメスの秘部をなでるたび、真穂がくすぐったそうな声を出してゆらゆらと足を開閉させる。
「ほれ」
「ひっ……ひぃっ!」
 露木の舌でちろちろと陰部をつつかれると、真穂はひきつけでも起こしたような声をあげて全身を悶えさせた。
「へっへ、もう我慢できねえ」
 太腿から頭を抜いた露木が、荒い動きでいよいよ真穂のパンティーを剥ぎ取ろうとする。
「んっ……やっ……いやっ……!」
 最後の砦だけは何とか守ろうと露木の手を押さえる真穂だが、本気になった大の男の力には到底かなうはずもない。
「や、やだ、やだっ! やああああっ!」
「……あのさ、真穂ちゃん。君、やだやだばっかり言ってるけど、本当にそれでいいわけ?」
 裸にひんむかれて泣き喚く真穂に、露木がにたりと笑いかけた。
「ここでやめたら君たち家族がどうなっちゃうか、ちゃんとイメージできてる?」
 真穂の耳元に口を寄せると、悪魔のような声でそっとささやいてみせる。
「い、イメージって……ど、どうなるんですか?」
 不安に駆られた様子で真穂が尋ねた。
「本当はさ、この家も、家にあるものも、着ている服や下着の一枚まで、全部俺のものなの。つまりパパもママも、もちろん君も、本来ここに住む権利なんてないわけ。でもまだ君たちがここにいられるのは、この俺が厚意で居候させてあげてるからなんだよね」
「……」
 黙り込む真穂に、露木はなおも機嫌よく饒舌を振るう。
「ということはさ、俺がちょっとその気になれば、君ら三人を着るものもない状態で表に放り出すことなんて簡単なわけ。そうなると困るよねえ。貯金だってないし、家なしの素っ裸じゃ仕事探しだってできないし。ていうか、道歩いてるだけで警察に捕まっちゃうよ。ははは」
 言いたい放題に言い散らして乾いた笑い声をあげると、真穂の意思を確かめるようにそっと膝頭をなでた。
「っ……う……」
 顔を真っ赤に染めてうつむく真穂だが、もう逆らう気配はない。
「そうそう。女の子は素直が一番だよね。じゃあそういうことで、と」
 満足そうな顔で真穂の足をゆっくり押し開くと、露木はまるで高貴な芸術でも楽しむように秘密の花園の鑑賞を始めた。
「へえ、綺麗なオ○ンコだね」
 露木の言葉通り、真穂の秘貝はいまだ汚れを知らぬ初々しい美しさに満ちていた。鮮やかな桃色の肉襞は全く弛んだ様子もなく、スリットは清廉な味わいを醸しながら滑らかな一本筋をすっと描き出している。
「あれ? ひょっとしてもう濡れてる?」
 露木がぬらぬらと愛液が染み出す陰部に顔を寄せた。見れば裂け目の周囲にうっすら生えた陰毛が皮膚にへばりつき、てらてらと黒光りしている。
「そ、そんな……濡れて、なんか……」
「おいおい、嘘はいけないなあ、嘘は」
 早くも男を誘惑する牝臭を放つ真穂の秘穴に、露木が右手の中指をするんと潜り込ませた。


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[ 2016/11/23 12:02 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・11

          3

 雅文は久しぶりに、夫婦の寝室で咲野子とふしどをともにしていた。
「今日はお前ら二人で寝ろ。何があっても絶対に起きてくるな。もし命令に背いたら一家全員裸で路頭に放り出す。いいな?」
 露木にそう脅かされてベッドに並んでみたはいいが、どうも気まずさばかりが先に立って、何も話せないまま背中合わせに転がることしかできない。
「……」
 これも露木の命令で開け放たれたままのドアと、さっきからぴくりとも動かない妻の背中を順繰りに見つめる。
(真穂……)
 これから娘に起こる災厄を思うと、雅文は胸が張り裂けそうな気持ちでいっぱいになった。


 真穂の部屋は実原家の一番奥にあり、雅文と咲野子が眠る寝室と隣り合わせになっている。
 六畳の小部屋なので、机や本棚などを置いたらもうベッドを備えつける余裕はない。ゆえに真穂はいつも床に布団を敷いて、物に囲まれながら眠っていた。
「へへ」
 その真穂の部屋に、露木がノックもせずに踏み込んでくる。
 ドアを閉めもせず、あっという間に素っ裸になると、するりと布団をめくって真穂の身体に襲いかかった。
「やっ! いやぁっ!」
 突然の出来事に、柔和な真穂の顔からいっぺんに血の気が引く。
「ほら、おとなしくしろって」
 定番の常套句で脅かしながら、露木はどんどん攻勢を強めた。馬乗りになって真穂を押さえつけると、みるみるうちに身動きのとれない体勢を固めていく。
「やっ……やめて、くださいっ!……ぱ、パパぁっ! ママぁっ!」
「別にいいよ、いくら叫んでも。どうせ絶対に起きてこないんだから、あの二人は」
 必死にもがきながら両親に助けを求める真穂を、露木は余裕の表情で嘲笑った。
「うっ、うぅん! いやっ! いやあぁっ!」
「ていうかさ」
 それでもなお手足をばたつかせて拒絶する真穂に、露木は一見優しげな、しかし内実は冷酷そのものの笑顔を浮かべて語りかける。
「そもそも、俺にいやとか言える立場じゃないよね、真穂ちゃん」
 淡々とした調子で横暴な理屈を振りかざすと、体重をかけて真穂との距離をぐっと詰めた。
「で、でも……」
 ためらうように、真穂が目を背ける。どんな理由があってもこんな男の言いなりになるのはいや。そんな心根が態度にじわりとにじんだ。
「でもじゃない。真穂ちゃんは元々俺のもの。俺のものをどうしようが俺の勝手。でしょ?」
 有無を言わせぬ威圧感を放ちながら、露木は考える猶予を与えないようにどんどんと真穂を追い込んでいく。
「それにさ、これってママの助けにもなることなんじゃない? 真穂ちゃんが俺を満足させることができれば、ママはもう可哀想なことされなくてすむかもしれないよ?」
「えっ……ママ……の……?」
 露木に陵辱される母の姿を思い出したのか、一瞬真穂の緊張が緩んで身体から力が抜けた。
「ひひ、もーらいっ」
 その隙を突くように、露木は下卑た笑い声をあげながら、獲物を狩る猛獣を思わせる動きで真穂の喉元に食らいついてみせる。
「ひっ……いっ……いやっ……」
「うは、すっべすべ」
 声を震わせる真穂に構うことなく首筋から頬にかけてを舐め回すと、露木はそのまま水気をたっぷり含んだ唇にぶちゅっと吸いつき、ねじ込むように舌を入れた。
「ん、んんっ! んんんーーーっ!」
「うん、うん。咲野子のキスもまあまあだったけど、これはこれでなかなかに捨てがたいな」
 肩まで伸びたやや癖のある髪を振り乱して抵抗する真穂とは対照的に、露木は呑気な感想を述べながら若い娘の口内をぴちゃぴちゃと、心ゆくまで蹂躙していく。
「どれ、じゃあぼちぼちいってみるか。そら、よ!」
「きゃ、きゃあっ!」
 かわいいぞうさんがあしらわれた黄色いパジャマのボタンを引きちぎると、露木はたわわに実った真穂の乳をべろんとむき出しにした。
「うお、でかっ。サイズいくつあんの?」
「きゅ、九十五、です」
「おお、すげえ。カップは?」
「え、H……」
「へえ。ママはどっちかって言うと美乳寄りだけど、こっちは正真正銘の巨乳だな。いいや、このサイズなら爆乳の方が正確か? まあどっちにしても、こいつはなかなかに楽しみがいがありそうだぜ」
 嬉々とした表情で言いながら、露木はさっそく真穂の双丘が織りなす深い谷間にむにゅりと顔を埋めた。
「ふお、むぉっほ。こりゃ想像以上の気持ちよさだ。服の上から見てもでかかったけど、実際触るとハンパじゃねえな、この乳。ほんと、たまんねえわ」
 柔らかな肉の塊に挟まれたままふがふがと言い放つと、張りつめた乳房をやらしい手つきで念入りに弄び始める。
「ひひ……うひひ……」
 まずは乳肉を横から挟み込むようにたぷたぷ押し上げると、餅でもつくみたいに上下左右にこね回した。さらにやや色素の薄い大きめの乳輪をつつつ、と舌でなでると、ぽちんと尖った桃色の突起を唾液のたっぷり溜まった口の中でしゃぶるように含む。


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[ 2016/11/21 11:21 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・10

「あー、もしかして小便、したくなっちまった?」
 咲野子の異変を目ざとく察知した露木が、いい遊び道具を見つけた悪ガキのようにぎらりと両眼を光らせる。
「おいおい、しょうがねえなあ。いくら俺の指導力が高いからって……あ、そうだ」
 何か名案でも思いついたようにわざとらしく手を叩くと、怖気が走るような顔でにんまりとほくそ笑んでみせた。
「おい、お前は机の上にM字開脚でしゃがめ」
 ぞんざいな調子で咲野子にそう命令したかと思うと、
「あとそちらの参観者の方、どちらかにお手伝いをしていただきたいんですが……ああ、もう喋ってもいいですよ」
 今度は急に口調を変え、丁寧な態度で雅文と真穂に声をかける。
「い、一体何をするんですか?」
「もちろん、今からこのどMのメスブタが出す小便をバケツで受け止めていただくんです」
 律儀に手を上げて質問した真穂に、露木はさも当然のような顔で変態じみた答えを返した。
「え、えぇっ!? え、えっと……え……?」
「わ、私がやります!」
 露木が何を言っているのか理解できず、すっかりフリーズしてしまった真穂を制するように雅文が叫ぶ。
 こんなおぞましい行為を娘にさせるなど、絶対に許すわけにはいかなかった。いかに迷惑をかけっ放しの情けない父親であっても、せめてそのくらいの意地は保っていたいと思った。
「ぱ、パパ……」
「こんなことになったのは、全部俺の責任なんだ……だから真穂は、そこにいてくれ……」
「ふふ、そうですよねえ。全てはあなたの責任なんですものねえ。では、今回はお父様の方にお願いするとしましょうか」
 苦渋の表情で真穂に語りかける雅文を楽しそうに見やると、露木は掃除用のバケツを持ってこさせ、咲野子の横に控えさせた。
「あ、あの……本当に……本当に、ここでするんですか?」
 机の上で大股を開いた咲野子が、恐怖と恥ずかしさがないまぜになった顔で尋ねる。
「もちろん」
 言外に含まれた陳情をさらりとはねつけると、露木は咲野子の真正面、ベストポジションにどっかりとあぐらをかいて座った。
「ほら、さっさと済ませちまえよ。早いとこ垂れ流せば楽になるぜ。何なら手伝おうか?」
 やや硬めの縮れ毛に隠された尿道口を穴が拡がるほどじっと凝視しながら、野次でも飛ばすように咲野子を冷やかしてその時を待つ。
「う、うぅっ……」
 いよいよ限界が近づいてきたのか、咲野子が下腹部に押し寄せる尿意をごまかすように腰をくねらせ始めた。
「お、エロい動き。でもそんなんでどこまでもつかな、ひひ、うひひ」
 加虐心まるだしの声で笑いながら、露木は面白い出しものでも見るように咲野子のあがきをのんびりと楽しむ。
「やめて……もうやめて……」
 あまりの陰惨さに耐えかねたのか、真穂はとうとう泣き出してしまった。
(さ、咲野子、こらえてくれ……頼む、どうかこらえてくれ……)
 雅文はバケツの縁を固く握ったまま、ぎりっと音が出るほど強く歯ぎしりをした。
 咲野子に耐えてほしいのは尿意か、それとも屈辱か。もはや自分でも正確に判別することができなかった。
「んっ!」
 咲野子が不意に、がくんと頭をのけぞらせた。
「う、あぁ……」
 こぼれ落ちるような艶めかしい吐息と併せて、股間から噴き出した尿がバケツにぼたぼたと太鼓のような音を鳴らす。
「あ、あぁ…ぁあ、あ……」
 つんと鼻を突くアンモニア臭を醸した聖水が、黄金の架け橋を描きながら恥辱の水たまりを作った。
「ひっひ、出てる出てる。小便小僧ならぬ小便生徒会長だな、これは」
 露木はどす黒い興奮まる出しで、眼前のスペクタクルを最後まできっちり鑑賞。終了後には喝采の拍手をぱちぱちと咲野子に浴びせた。
「いやあ、いいもん見たなあ。学園のアイドルであらせられる生徒会長様はションベンをする姿までお美しいのでございますってか。はっは、すげえすげえ」
「う、う、うぅ……」
 嘲笑を受けた咲野子が、排尿後の寒気と屈辱感にぷるぷると身体を震わせながら呻く。
「嫌だよ、こんなの……ママが……可哀想だよ……」
「……」
 大粒の涙を流してしゃくり上げる真穂を尻目に、雅文は言葉なくバケツを持ってトイレへと向かった。今の自分には、他にできることなど何一つとしてない。その事実がただ情けなく、悔しく、惨めだった。
「ひっひ! ションベンくせー女だな、おい! お、また濡れてるじゃねーか! もしかして人前でお漏らしして興奮しちまったか? あぁ!?」
「あ、あぁあっ!」
 排泄物の後始末をする雅文の背後から、またも妻にペニスを突き立てる露木の声と、それに応じる咲野子の嬌声が飛び込んできた。


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[ 2016/11/19 16:35 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・9

「おお、いい音だ! そりゃ、そりゃ、そりゃ、そりゃ、そりゃ、そりゃあっ!」
「ひっ! いやっ! ひぃっ! やめてっ! 許してぇっ! ひ、ひいいいいっ!」
 露木が続けざまに連打を繰り出すと、咲野子は髪を振り乱しながら、おそらく人生で一度も出したことがないであろう金切り声をきんきんと喚くように張り上げ続ける。
「んだよ、ひーひーうるっせえなあ。ほれ」
 露木はズボンのポケットから帯封がなされたままの札束を取り出すと、轡のようにぐいっと咲野子の口へ押し込んだ。
「ん、んぐ……」
「そのまま咥えてろ。最後まで落とさずにいられたらその百万、小遣いにくれてやる。だが、もし落としたらさらに楽しいお仕置き追加だ。いいな?」
 何も言えなくなった咲野子にサディスティックな微笑みでそう言いつけると、露木はまたもひゅんひゅんと風を切るようにベルトを操り出した。
「そら、どうした!」
「んんっ!」
「あぁ? 何だぁ? 聞こえねーぞぉ? そらっ! そらぁっ!」
「んっ! んんんっ!」
「許してほしいんだろ! だったらもっとケツを振りやがれ! 薄汚えマ○コ見せつけながら俺に媚びでも何でも売ってみせろ! そら、そら、そら、そら、そらぁ!」
「ん! んん! んっ! んんっ! んんんんーーーーーっ!」
 露木にあらゆる方向から縦横無尽の責めを受けるたび、咲野子は真っ赤に腫れ上がった尻をくねらせながら、目に涙をためて歯と札束を食いしばった。
「ひっひ、ぼちぼち出来上がったかな」
 ベルトを放り出してぺろりと一つ舌なめずりをすると、露木は咲野子の背中を蹴って身体をごろんと床に転がす。
「よっ……と」
 瞬く間に服を脱ぎ捨て、うつ伏せに倒れた咲野子の上にのしかかると、はちきれんばかりに膨張したペニスをずぶりと陰部に挿入した。
「おお、もうぐっちょぐちょ。俺の教育的指導による優秀な成果ってやつだな、これは」
 ウォーミングアップのように腰を前後させながら、口を緩めて自画自賛の言葉を吐く。
「制服姿で尻をひっぱたかれて感じるなんて、やっぱり咲野子は欲求不満の淫乱女なんだな。学園のアイドル様がこんなど変態だったなんて、お前に憧れてた連中が知ったらびっくりして小便漏らしちまうぜ、きっと」
「ん、んんっ! んんん!」
 露木が品のない言葉を口走りながら抽送を早めると、それに合わせるように咲野子の嬌声も少しずつトーンが上がった。
「へっ、エロい顔できゅんきゅん締めつけてきやがって」
 もはやあふれ出る情欲を隠しもせず、とろけた目で頬を紅潮させる咲野子を、露木は興奮の表情でちらりと一瞥する。
「おらっ!」
 本腰を入れて、熱い肉棒をさらに咲野子の奥へとねじり込んだ。
「ん、んぐんんーーーーっ!」
 咲野子の頭がびくんと跳ね上がり、柳のような曲線を描く腰がくねくねと、よりいっそうの快楽を求めるように大きくうねる。
「おらおらおらおら!」
「ん、んっ、んんっ、んーーーっ!」
 露木がピストンを加速させると、二人の性感は一気に最高点に向かって昇り始めた。
「ん、んんっ! んぐーーーっ!」
「んーんーうるせーんだよ、このスケベ女! おら!」
 背中の上で乱れ跳ねる咲野子の髪を、露木が両手で束ねるようにがっちりとつかむ。
「こうか! おら、こうかよ! あぁ!?」
 流れるような漆黒の髪で綱引きをしながら、露木は残忍な凶暴性を剥き出しに咲野子の尻をめった突きに突きまくった。
「んっ! んんっ! ん、んぐ! んぐぅ!」
 巨大なペニスがすっかり充血したヴァギナをせわしなくかき回すたび、くぐもった咲野子の叫びと湿った肉の摩擦音が、ところ狭しと辺りに響き渡る。
「おら、いくぞ! しっかり受け止めろよ! おら! おら! うぉらぁ!」
 野卑な叫び声をあげながら、露木が強烈なピストンで一気にフィニッシュまで持ち込んだ。
「あ、あぁあーーーっ!」
 瞬間、強烈な絶頂を迎えてのけぞった咲野子の口から、百万円の束がぽろりと落ちる。
「あーらら」
 露木は淫水にまみれたペニスをずるりと抜いて立ち上がると、
「はい、残念でした、っと」
 札束を拾って、自分の精がこびりついた咲野子の頬をおちょくるようにぺしぺしと叩いた。
「あ、あう……」
 そんな屈辱的な仕打ちを受けてもなお、咲野子が絶頂から覚める気配はない。
「うぅ……」
 それだけではなく、何かを訴えかけるような目で露木を見つめ、もどかしそうにうねうねと身体をよじらせていた。


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[ 2016/11/17 14:57 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・8

「さて。メイクも済んだところで本番を始めるとしようか」
 いけすかない国語教師を思わせる気取った口ぶりで言うと、露木は咲野子を立たせて、本の朗読を命じた。タイトルは『犯された女子校生』。その名が示す通り、ひねりも何もないごくありふれた筋の官能小説だ。
「一回でも噛んだり、ちょっとでも止まったりしたら教育的指導だからな」
「は、はい」
 再び背後に回った露木に威圧されながら、咲野子が緊張の面持ちで口を開いた。
「その男は、何の前触れもなくうちに乗り込んできました……」
 よく通る澄んだ声で淫猥な言葉が紡がれ出すと、
「ひひ、そうそう。昔もそんな風に綺麗な声で男を誘うように演説してたよな」
 露木はありもしない妄想を咲野子の耳元に吐きつけ、蛙のように喉をぐふっと鳴らしながらにやついた笑みを浮かべる。
「そらっ」
 骨っぽい指が、突然身体をまさぐり出した。
 痴漢のような手つきで咲野子の制服の中に左手を滑り込ませると、ブラの上から乱暴に両の乳房を揉みしだいた。一方右手はといえば、昂ぶる情欲をそのままぶつけるようにスカートの奥へと突っ込まれ、ぐにぐにと力任せに尻から腿にかけてをなで回している。
「へへ、やっぱいい身体してるよな、咲野子は。肌がもっちりと吸いついてきて、どこを何回触っても全然飽きがこない」
「わたしの、身体は、その全てが敏感になって……どこか、むずがゆいような、感覚に……」
 露木の下品な感想に耳を貸すこともなく、咲野子は懸命に朗読を続けた。
 おそらくは、ただ目に入った字面だけを言葉にしているのだろう。官能的な情緒とは無縁の酷い棒読みが、途切れないぎりぎりの速さでリビングに響く。
「そら、今度はこっちだ」
 ひとしきり尻肉の触感を堪能すると、露木は右手を前に回して恥毛をくいくいと引っ張り、チャックでもするように割れ目の上をつーっと指でなぞった。
「あれ、なんかしっとりしてるな。もしかして、もう濡れてるのか?」
 面白そうに言うと、
「どれ、ちょっと確かめてみよう」
 スリットに中指を潜り込ませ、くちゅくちゅと咲野子の穴をかき回しにかかる。
「骨ばった太い指が、わたしの中に、入り込んで、き、てぇんっ……」
 敏感な肉ひだをくにくにと弄り回され、淫水の染み出す音が聞こえてくると、咲野子の声に微かな喘ぎの色が混ざり始めた。
「ほら、ここなんだろ。咲野子の気持ちいいところ。分かってるんだぜ? 俺が毎日たっぷり突きまくって開発してやった、最高のGスポットだもんな。ほら、いいだろ? ん? ほら、ほら、ほら、ほら」
「あふれた、お、おつゆがぴちゃぴちゃといやらしい音を立てて、わたしの、お……おま……んっ……んんーーーっ!」
 露木に弱い部分を集中砲火されるうちに軽くイってしまったのか、咲野子が声を詰まらせ、朗読はあっさりと止まった。
「あーあ、やっちゃった」
 愛液でびちゃびちゃに濡れた指をぺろりと舐めながら、露木はしてやったりといった表情でにたりと口角を上げる。
「さて、それじゃあお仕置きだな」
 嗜虐の光を眼に浮かべながら、露木は雅文と真穂の間に割り込むようにして咲野子を壁際へ押しやった。
「そこに手をついてケツを上げろ」
「っ……う……」
「へへ、いい格好だな」
 服従のポーズをとる咲野子をなめるように見下ろすと、露木は風圧が生まれるほど勢いよくスカートを捲り上げてみせる。
「やっ、やんっ!」
 反射的に、咲野子の口から少女のような悲鳴が漏れた。
「おお、これこれ」
 声を弾ませる露木の目の前であらわになったのは、いつも着けている大人っぽいデザインの下着ではなく、いかにも清楚な女子学生が履いていそうな純白のコットンパンティー。
「昔階段の下から覗いてやった時も確かにこんなパンツだったな。もったいぶらずにさっさと見せればいいのに、お前ときたらやたらガードが固くてよ。決定的瞬間を捉えるまでにはまあ苦労したもんだぜ」
 手前勝手な回想を喋ると、露木はさっきとは打って変わってゆっくりと、咲野子の羞恥心を煽るようにパンティーを下ろして右足を抜いた。
「ひっひ。どーれ、と」
 自分の腰に巻かれた革ベルトをおもむろに外すと、輪を作って両端を引き、ぱんぱんと威嚇するような音を何度も鳴らしてみせる。
「あ、あの、何を……」
「あぁ? いいから黙ってケツを上げてろ」
 怯えた顔で質問する咲野子を理不尽な体罰教師のような声で容赦なく叱責すると、
「全く、あの程度の本もまともに読めないなんて……」
 露木はベルトを持った右腕を、いきなり大上段に振りかぶった。
「お前は本当に頭の悪いバカ女だ……なっ!」
 まるで野球の投手が全力投球でもするみたいに、突き出された尻に向かってベルトのムチを思い切り叩きつける。
「ひ、ひいいいぃっ!」
 すぱあぁん! という乾いた打撃音とともに、咲野子の悲鳴がリビングに響いた。


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[ 2016/11/15 11:44 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・7

          2

 実原家のリビングには、露木が持ち込んだ学校用の机と椅子が置かれていた。
「っ……」
 何ともやりにくそうな顔で座席についているのは、高校のセーラー服に身を包んだ咲野子。
 さすがに女子高生を名乗るには少々苦しい外見だが、体型には全くといっていいほど変化がないようで、およそ二十年ぶりに袖を通したという制服も見事に着こなしている。
 咲野子が初めて露木に抱かれた日から、一ヶ月。
 あれ以来、露木はほとんど無尽蔵とも思える精力で、獣欲の赴くまま咲野子を犯し続けた。
 夜毎の寝室はもちろん、風呂場にリビング、キッチンに玄関。
 雅文がいようが真穂に見られようがそんなことは気にも留めずに、家の中のあらゆる場所で咲野子の熟れた身体を徹底的にしゃぶり尽くした。
「よーし、じゃあぼちぼち趣向を変えてみるか」
 爛れた日々が続き、さすがにノーマルなセックスにちょっと食傷気味になったのか、露木は突然そんなことを言い出した。
 そうして至ったのが不可解な、それでいて不安ばかりが募るこの状況、というわけである。
(何だっていうんだ……)
 雅文は参観者として、真穂と二人で後ろの壁際に立たされていた。
 ちなみに、両者とも一切の発言を露木によって禁じられているため、何が起こっても異議を唱えることはできない。
「ふふ。久しぶりに見たが、やはりその制服がよく似合うな、咲野子は」
 スーツ姿の露木が満足そうに頷いて、ゆっくりと咲野子の後ろに回った。
「おお、この匂い、この匂い」
 首筋に顔を近づけると、犬みたいにくんくん鼻を鳴らしながら、女性特有の甘やかな芳香を念入りに堪能する。
「言いつけ通り昔と同じ状態にしてきたようだな。今の香水も悪くはないが、やっぱりお前はこの匂いが最高だ」
 そこまで言うと、露木が何か思い出したようにそういえば、と言葉をつなげた。
「一度、お前の後ろの席になったことがあったな。あの時はズボンのポケットに穴を開けて、授業中ずーっとチ○ポをしごいてたっけ。ちょうど夏服でよ。鼻をくんかくんかいわせながら透けブラだの袖から見える腋だのをオカズに延々とこすりまくるんだ。あんまり毎日やるからしまいには裏筋がミミズ腫れみたいに赤くなっちまってさ。いや、懐かしい懐かしい」
「……」
 何とも陰湿な武勇伝を自慢げに語る露木に、咲野子は氷のような無表情で応じた。
「うぅ……」
 一方雅文の横では、真穂が心底気持ち悪そうな声をあげながら、まるで汚物でも見るような表情で居心地悪そうに身体をもぞつかせている。
「あの頃はただ後ろから見て、匂いを嗅ぐだけだったが……」
 露木の骨ばった手が咲野子のしなやかな御髪をかき上げ、蛇のような舌がやや薄い耳たぶをちろちろとねぶった。
「今はこうして触れることができる。自由に、好きなように扱うことができる」
「ん、んっ……」
 弄ばれる嫌悪を抑え切れないように、咲野子がもじもじと左右に身をくねらせる。
「へへ、いい気分だな。ほんと、いい気分だ」
 そんな咲野子の態度さえも興奮の燃料に変えると、露木は濁った目を不気味に輝かせながらズボンのチャックを勢いよく下ろした。
「ひっひ。こっちもあの頃みたくぎんぎんになってやがる」
 はち切れんばかりに猛った一物をぼろんと引っ張り出し、咲野子の正面にどっかと立つ。
「おお、おおお……」
 野犬の遠吠えみたいな声でうなりながら、ごしごしと手淫を始めた。
「おら、顔出せ!」
 潰すように咲野子の上半身を机に押しつけると、
「おぉ、おぉお、うぉおおおっ……」
 びきびきと太い青筋の立った剛直を顔の前に突きつけ、さらに早い速度で手を上下に激しく動かしていく。
「さ、咲野子、咲野子、咲野子、咲野子おおおおっ……うっ!」
 ほどなく、発射。
「き、きゃっ!」
 同時に、白濁のシャワーを顔いっぱいに浴びせかけられた咲野子が甲高い悲鳴をあげた。
「ふう、出た出た。昔は休み時間にトイレでフィニッシュだったからな。ようやく本人の顔にぶちまけてやることができたぜ。お、いい感じにぶっかかったな。よーし」
 なおも衰えることのない一物をぬっと近づけると、露木は絵でも描くような動きで咲野子の顔面にべたべたと生臭い精子を塗りたくり始めた。
「ほい、ほい、ほい、ほぉれ」
「っ……ぅ……」
 極太のペニス筆がリズムよく揺れるたび、端正に整った美しい顔に白子の化粧がこってりと施されていく。
「ひ、酷いよ、あんなの……」
 真穂はそう呟くと、正視にたえないといった様子で辱められる母からそっと目を背けた。
「っ……くっ……」
 一方、隣に立つ雅文はといえば、自分のシャツの裾を思い切り、ちぎれそうなほどに引いてただひたすら屈辱を耐え忍ぶことしかできない。


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[ 2016/11/13 16:50 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――ある妻と娘の場合――・6

「へへ、そっちもだいぶ発情してきたようだな。スケベなメスの匂いがぷんぷんするぜ」
 露木はじっとりと汗ばんだ咲野子のうなじにべろりと一つ舌を這わせると、
「よし、このまま抜かずにもう一発だ」
 今度は逆方向に身体を反転させ、上になった咲野子の股に腕を挟んで二本の足を高々と持ち上げてみせた。
「そら、よっ!」
「あ、あぁあっ!」
 広げた大股と、それを貫く屹立した肉塊。
 ぐちょぐちょと湿った音を立てる結合部をドアの向こうへと見せつけるような体勢で、再び抽送が始まる。
(ま、まだやるのか……)
 雅文は青ざめた顔で、瞬きもせずに二人のまぐわいを見つめた。
 薄暗い部屋にぼんやり浮かぶ咲野子のヴァギナは、精液と愛液の混ざった汁を泡立てながら初めて味わう性の悦びを貪るようにひくひく蠢いている。咲野子の肉体が露木の凶悪な男根を受け入れ、めくるめく快感を得る糧としていることは、もはや誰の目にも明らかに思えた。
「ひっひ。澄ました顔して、実はとんでもない淫乱女だな、お前。もうすっかり俺のこいつになじんでやがる」
 楽しそうに言葉でいたぶりながら露木が乳房を乱暴に揉みしだくと、
「あ、んっ……!」
 吐息を思わせる咲野子の喘ぎに、痺れるような快楽の香りが混ざった。
「そら、そら、そらっ!」
「んっ、んぁんっ、あぁんっ!」
 双丘をわしづかみにされたまま、ぐぼぐぼと音がするほどしつこく女の穴を突かれるうち、咲野子の声色はだんだんと濃い享楽の気配を帯び始める。
「へへ、今度はこっちだ」
 露木は咲野子を起こしてろくろのように回すと、前向きの騎乗位へと体位を変えた。
「自分で腰を振ってたっぷり搾り取ってみせろ、そら」
「あ、あぁんっ!」
 せっつくように真下から突き上げられた途端、咲野子が堰でも切ったようにぐりんぐりんと激しく腰を動かし出す。
「うお。すげえな、これ」
 露木が気持ちよさそうに両目を細めた。よく見れば、何度も深く呼吸をして、どうにか湧き起こる射精感をなだめすかしているようだ。
(咲野子があんな……あんな風に……)
 雅文が悔しそうな顔で、ぎゅっと唇を噛んだ。
 男の固いペニスを胎内に飲み込み、食らい尽くすようにしごき上げる咲野子。
 これまでずっと眠らせていた獣の性を解き放ったその姿は、自分がいくら交わっても決して拝むことのできなかったもの。まさしく未知の光景に他ならなかった。
「そら、出すぞ! 全部受け止めろ! いいな!」
「あ、あんっ! あ、あ、あ、あっ! あぁんっ!」
 小刻みに天を突いてラストスパートをかける露木に、咲野子が前のめりの体勢で尻肉を強く叩きつけて応じる。
「くっ! くぁっ!……あっ、あぁっ……!」
 露木が最後の大放出を果たした。
「あっ! あぁっ!……んっ、んぁあっ……!」
 胎内に白い花火をどくどくと打ち上げられた咲野子が、電流でも浴びたようにびくびくっと身体を硬直させる。
(あ、ああ……また……)
 暗澹とした絶望感に襲われる雅文をよそに、寝室内はそれまでの激しい衝突音が嘘のような気怠い静寂に包まれた。
「ふぅ」
「あ、あう……うぅ……」
 射精の余韻に浸る露木の上で、咲野子は動くことができずにいた。強烈な絶頂感にすっかりあてられてしまったのか、ペニスも抜かず、ただぴくぴくと、陸に打ち上げられた魚のように身悶えるばかりだ。
「へっ、まあいいだろう。とりあえず、娘には手を出さないでおいてやるよ」
 起き上がった露木が、咲野子の髪を軽くなでつけながら、どす黒い笑みで歪んだ唇を耳元に近づけた。
「学園のアイドルだったあの咲野子を好きにできる。このシチュエーションだけでしばらくは十分興奮できそうだしな」
「あ、ありがとう……ございます……今後も精一杯、ご奉仕させて……いただきます……」
 もつれる舌を必死に回して、咲野子がたどたどしく露木に謝辞を述べる。
(さ、咲野子……咲野子……)
 ドア一枚を隔てた廊下では、雅文がなすすべもないまま、まるで制御を失った機械のようにがたがたと身を震わせていた。


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[ 2016/11/11 11:47 ] 奪われた女たち ある妻と娘の場合 | TB(-) | CM(0)